2019年9月 TBC研究会レポート
研修会レポート
遺言があることの確認
相続税の基礎控除額の引下げに伴い相続税の申告件数が倍増しています。また、そのことが相続税に対する関心を高める一因となり、相続対策の相談が激増しています。
相続対策は、税対策だけでなく共同相続人間における遺産の分割の対策も欠かせないものです。
その場合、必須と考えられるのが「遺言書」の作成です。昨年、民法が改正され、自筆証書遺言の方式緩和が行われ、令和2年7月10日からは法務局で自筆証書遺言の保管制度も開始されます。このことによって、遺言書は多くの人に利用されることになると思われます。
そこで、遺言書の作成に係る留意点などについて、「遺言があることの確認」(TKC出版)の書籍(税理士法人FP総合研究所ОBによる共著)を用いて、実務に即した内容で解説することとします。
開催情報
梅田会場
- 開催日時
- 令和元年09月10日 15:00 ~ 17:00
- 場所
- 大阪市北区西天満 4-13-8 尼信ビル10
- 講師
- 税理士法人FP総合研究所
法人部 税理士 松岡 美津枝
名古屋会場
- 開催日時
- 令和元年09月06日 15:00 ~ 17:00
- 場所
- 名古屋市中区丸の内2丁目20-19 名古屋東京海上日動ビル2階多目的ホールB
- 講師
- 税理士法人ファミリィ
代表社員・税理士 山本 和義