【No655】株式譲渡益・配当と社会保険料等の関係について
証券会社や銀行などで株式や投資信託の取引をされている方は、毎年確定申告の時期になるとその年の一年間の売却損益や配当金につきどのように処理をすればよいか悩まれているかたも多いかと思います。
税金が還付されるということで確定申告をした結果、配偶者控除や扶養控除の適用から外れてしまう、社会保険料が高くなってしまう、病院での窓口負担が3割になってしまったりと思わぬところで負担が発生し結果として損をしてしまう場合があります。
確定申告の時期も近づいてまいりましたので、今回は税金と社会保険の関係性についてご紹介します。