【No385】財産債務調書制度等の見直しについて
7月6日に国税庁から「財産債務調書制度等の見直しについて」が公開されました。令和4年度税制改正において、令和5年分以後の「財産債務調書」の提出義務者・提出期限などについて見直しが行われ、「国外財産調書」についても、一部 […]
7月6日に国税庁から「財産債務調書制度等の見直しについて」が公開されました。令和4年度税制改正において、令和5年分以後の「財産債務調書」の提出義務者・提出期限などについて見直しが行われ、「国外財産調書」についても、一部 […]
現行の区分記載請求書等保存方式では、取引価額が税込み3万円未満(一取引ごとに判定)の場合には、請求書等の保存がなくても一定の帳簿保存で仕入税額控除が認められています。しかし、インボイス制度においては、この措置は廃止され […]
IT導入補助金は、中小企業・小規模事業者等のみなさまが自社の課題やニーズに合ったITツールを導入する経費の一部を補助することで、みなさまの業務効率化・売上アップをサポートするものです。自社の置かれた環境から強み・弱みを認 […]
国が認定した専門家の支援を受け、資金計画やビジネスモデル俯瞰図、アクションプランなどの経営改善計画を策定する場合、専門家に対する支払い費用の2/3を国が補助する制度です。
「宗教法人には税金がかからないのか?」というご質問を受けることがあります。しかし宗教法人でも、一定の条件の下では様々な税金について納税義務が生じます。そこで今回は、法人税を中心に宗教法人の税務について解説します。 1. […]
現役世代の多くが公的年金に対して「自分たちの世代では、受け取れる年金額が少なく、払った保険料が戻らないのでは?」という不安があり、「今の受給者と現役世代では、給付される年金額に大きな差がある」という意見もあります。 […]
日本税理士会連合会は、5 月26 日にインボイス制度が実施を踏まえた柔軟な運用となるように「インボイス制度の円滑な導入・実施について」として次の2点を提案しています。 1.免税事業者が市場取引から排除されることを防止す […]
法人で生じる暗号資産に関する取扱いについてまとめてみました。 1.暗号資産とは 暗号資産とは、暗号を使用した「交換するための媒体」で、オンラインサービス上で経済活動を行うことが可能な貨幣価値を持つ物体のない”仮想”の […]
企業経営者は、現在の自社の業績と外部環境とを勘案し、経営の意思決定を速やかに行う必要があります。そのためには、自社の現在の業績は常に把握しておかなければなりません。このためには、読み解くことが難解な財務諸表を可視化し、 […]
「事業継続力強化計画」とは、中小企業が自社の災害リスクを認識し、防災・減災対策の第一歩として取り組むために、必要な項目を盛り込んだもので、将来的に行う災害対策などを記載するものです。認定を受けた中小企業は、防災・減災設 […]